食糧自給・ミニマムライフ
断捨離したら福が来た!年末大掃除ですっきり幸せモード
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ここ数年、テレビや書店などでよく見かけるようになった「片付け術」、「断捨離」というワード。

実践されている方もかなり増えてきましたよね。

断捨離の火付け役は、著名人のやました ひでこさん。

やましたさんは断捨離についての本を多数出版されています。

私はこの方の本を4年前に知り、それから「片付け」というものにどっぷりとハマっていくのです・・・。

今回は【断捨離についての体験談】を公開させていだきます。

Contents

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断捨離とは!

断捨離(だんしゃり)とは不要なモノを減らして、生活をスムーズに、心地よく快適に暮らしていくことで、ヨガの行法から応用されました。

入ってくる不要なモノを断ち、

家にある不要なモノを捨て、

モノへの執着から離れる。

それが断捨離です。

断捨離という行いに感銘を受けた私は、当時26歳、自分の持ち物に対して本当の意味で初めて向き合うことになるのです・・・。

どれもこれも大切だと思って取っておいたのに・・・本当はちゃんと向き合えていなかったのです。

自分の持ち物がいかに多すぎるのか、それらを持ちすぎていることはどういうことなのか・・・知ることとなりました。

断捨離との出会いはとある本がきっかけ

はじめに、片付けや少ないもので生きていく関連の本を読みあさりました。

これらの本を読むと片付けをするモチベーションが上がり、力が湧いてきました。

視界を邪魔するモノがなく、生活や仕事がスムーズにおこなえるような空間をつくりたい!という気持ちでした。

始めはゴールが遠くにあるような気さえしてきてとてもエネルギーを使いました。

断捨離のやり方については、部屋ごとに小さくて狭い範囲から片付けていきました。

片付け方法は十人十色、様々あるかと思いますが

私ながらの段階的に片付けていく方法と、どのようなモノを残しているのかをご紹介していきたいと思います。

書籍などの知識と実践からこのようになりました。

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私が実践した方法と残したモノ

1.衣類

2年以上着ていないもの、ボロボロになったもの、今はお気に入りではなくなったものなど→売る、譲る、資源ごみとして出します。

質・着心地の良い衣類を残します。心がときめく衣類かどうか(こんまりさん流)が大事です。

私の場合、10代と20代前半まではお洋服が一番!好きでしたので・・500着近く手放しました。この作業が一番大変でしたが、今は少ないながらも良い物だけ残したので、それを長年愛用していこうと思います。

2.書籍・雑誌類

いつかまた読むだろう、は来ないそうです。

私も来ませんでした。勿論、定期的に必要な良書は残します。

その時その時で、情報や書籍は必要なときに入ってきます。

不要な書籍・雑誌類→売る、譲る、資源ごみとして出しました。

3.お風呂場のモノ

実際に毎日使っているものだけを残します。

お呼ばれ時のヘアパック、肌を傷つけるようなスポンジ、頭を洗う為のヘッドブラシなどは、実は必要ありませんでした。

美容面においても、環境面においても優しい洗浄ツールにも出逢いました。

それは「笑顔のちから」という商品です。

こちらの商品に出会ってからはお風呂場ががらんとなりました。

髪や体は勿論、浴槽や床なども安心して使えます。

希釈して使うため節約にもなります。

ちなみに夫婦二人暮らしの我が家では、笑顔の力2ℓを3,4ヶ月かけて使います。

これだけで、シャンプー、ボディソープ、お風呂用洗剤が要らなくなりました。

ヘアパックやコンディショナー、顔用パックの代用にはオーガニックホホバオイルを使います。

笑顔の力やホホバオイルに好きな精油を希釈すれば香りを楽しみながら健やかなバスタイムを過ごせます。

体を洗う時に使う道具は、「自分の手」です。

綿の布もよいでしょう。

硬いスポンジなどで肌をこすり洗いすると、皮脂を落としすぎて乾燥の原因にもなります。

自分の手で、自分の身体を労わるように撫で洗いしていきます。

同時にセルフマッサージにもなり、血行を良くし、健康や美容にも繋がります。

頭皮に関しても指でマッサージするように洗うことで、自分の頭皮の状態もチェックでき、健康のバロメーターとなります。

頭皮がガチガチの場合はストレスによる血行不良の可能性もあるため、ぬるめのお湯にゆっくりお風呂に浸かると良いです。

4.台所のモノ

お鍋やフライパンをいくつも所有していましたが、こちらも、神器に出会うと少ない調理器具で収まってしまいます。

食器類もしかり。調理器具や食器類は有田焼がメインです。

窯元や材質が分かっている食器類は安心して使えます。

職人さんの想いも感じることが出来ます。これらは長年愛用でき、飽きることがありません。

洗剤は上記にもご紹介した「笑顔のちから」を使っています。

友人の結婚式でいただいた美しい食器類も普段でも使うようにしています。

棚に収納したっきりではもったいないですよね。

5.小物類

こざこざと散らばり、片付けが難しいのが小物類です。

案外同じものを二つ以上持っていたりもするので、いくつもあって必要のないものは、売る・譲る・資源ごみに出します。

使ったら元の場所に必ず戻すという習慣をつけると散らばり防止、急いでいる時に見つからない~ということも防げます。

6.書類・ハガキ類

書類やハガキは日々溜まっていきます。領収書なども含みます。

不要なものはその都度捨てる習慣をつけます。重要な事項が載っていたり、保存版などはポケット式のファイルにしまいます。

7. トイレと玄関を美しくする

トイレは使う度に軽く掃除をします。

こまめの掃除で綺麗を維持出来ます。

風水上では、トイレに紙類を置くと悪い気を吸いやすいとのことで、本や雑誌、ポスターなどは飾ったり置かないようにします。

玄関も、ほうきでこまめに掃きます。玄関も風水ではとても重要な場所とされているように、幸運、そして不要なエネルギーさえも玄関から入ってきます。

その為にも靴についた泥などがなるべく玄関に溜まらないようにします。

8.風通しを良くする

毎日必ず窓を開けて室内を換気をします。

風を通した家はとても気持ちが良く、クリアなエネルギーが入ってきます。

これは心身にとても良いことです。

以上、私の実践もふまえた片付けの段階と方法でした。

主人にも意識の変化と臨時収入まで訪れた!

実際にこれらを行って過ごしていると・・・主人も片付けに目覚め、家も心もとてもすっきりとなりました。

自分たちがイメージしていたことが仕事になったり、想いが具現化するスピードが早くなったのです!

偉大なる宇宙には、「隙間を埋めていく」という性質があるそうです。

心に何か埋まらないフラストレーションがあるとすれば、モノで埋め尽くしたくなるのかもしれません。

しかし、本当の心に耳を傾けると・・・「私が本当に欲しいのはモノではない!」という気持ちなのかもしれません。

自分の心に向き合えるのは自分だけ・・・。

私は片付けを始めてから自分の心の声を大切にするようになりました。

余白のある空間で過ごしていると、心身も整い始めます。

家族団らんの時間、一人でくつろげる時間も増え、

さらには臨時収入など!

有り難いことが舞い込んでくるようになりました。

勿論、素敵なモノとの出逢いもありますし、そういったモノを買うことで作り手さんへ感謝の気持ちを込めてお支払いすることも幸せです。

大切なのは、自分の心の声を聞いてあげること。正直になること。

そして足るを知るこころ。

シンプルライフこそイマジネーションの源泉

断捨離は、モノを減らすという事がゴールではなく、断捨離によってすっきりと快適な暮らしを獲得することができるようになり、そこからはインスピレーションや知恵、自愛の心がふつふつと湧き出るような感覚を体験できるようになります。

断捨離によって得られたシンプルライフは、あなたのイマジネーションを最大限に高めてくれるでしょう。

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