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食糧危機に100億人が苦しむ未来を救うのは、あなたの家庭菜園だ
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「100億人ー私たちは何を食べるのか?」という映画をご覧になられましたか?

2015年にヴァレンティン・トゥルンという監督によって世に送り出された、ドイツのドキュメンタリー映画ですが・・・この映画、凄いんです。

2050年までに世界の人口は100億人を突破し、そうなれば必ず世界中が深刻な食糧危機に陥ってしまうだろう。さらに悪いことに、気候変動もますます深刻化してきている。

人々は飢えに苦しみ、安全な食べ物は手頃なお金では買えなくなってしまう・・・。

映画はそういった語り口から始まります。

作品内では、近い将来現実的に待ち受けているであろう食糧危機という、未曾有の悲劇をなんとか回避するために、ある者は科学的に新しいアプローチによって更なる大量生産を試み、ある者は小さな農地や庭先での家庭菜園によって解決を試みる。

どちらの立場の人も、迫り来る食糧危機から人々を救いたい。その想いは一見、共通しているように思われますが・・・。

あまり内容に触れすぎると鑑賞のお楽しみを奪ってしまいますので、ご興味のある方は本編を見てみてください。家庭菜園の重要性を教えてくれる、とても良い映画です。

さて、この映画内では自宅の庭先や小さな農地、都市の空いたスペースなどを上手く活用し、持続可能(サスティナブル)でオーガニックな菜園をつくりだす人々が登場します。

彼らは皆、違う団体・違う個人であり居住地域も違うのですが、共通しているものが一つあります。

それは、家庭菜園が人々と地球環境をも救うという、揺るぎない確信です。

食べられるものを自分で育てるという行為は、自身だけでなく地球環境全体に良い影響を及ぼす。

家庭菜園は、永続可能なカタチで地球環境に配慮しつつ、食糧危機からも逃れうる唯一の方法なんだと、この映画は教えてくれているように私は感じました。

今回の記事は映画の内容に沿いつつ、【なぜ家庭菜園が人や地球を救うのか】について綴っていきます。

人や環境への愛に溢れた、あなたの家庭菜園づくりの一助になれますと幸いです。

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広がる家庭菜園の可能性

みんながみんな、私たち夫婦のように田舎へ移住して農業を行う必要はありません。

現在住んでいる地域が都市であったとしても、自給自足による家庭菜園は充分に可能なのです。

ご自宅が庭付きの一軒家であればお庭での家庭菜園はいくらでも楽しめますし、集合住宅や庭の無い一軒家であればベランダ菜園という方法もあります。

ベランダ菜園だってバカにしちゃあいけません。
季節の野菜類は毎回、旬のものを楽しめますし、ハーブ類もよりどりみどり栽培可能です。
ハーブのことを詳しく説明すると薬機法に触れてしまう可能性があるので詳細な表現は避けさせていただきますが、ハーブは本当にもの凄い魔法の植物。とだけ言っておきます。

少量のお米は、ほんの一坪(2畳ほど)のスペースがあれば栽培〜収穫まで可能です。もちろん農薬なんて必要ありません。

今年は心を込めて育てた格別の野菜やお米を、ご家庭で楽しんでみてはいかがでしょうか?

一坪田んぼの作り方はこの本のP.136に詳しく解説されています。
ダンボールコンポストの作り方なども分かりやすく解説されています。
家庭菜園での自給自足の助けになる、とてもおすすめの書籍です。

書籍内のイラストでは屋外に一坪田んぼを設置していますが、ベランダにも設置可能だと思われます。今後、本ブログ内にてベランダでのお米づくり実験を行う予定です。

極論ですが、世界中すべての人々がそれぞれの食べ物を持続可能(サスティナブル)な方法で、オーガニックな家庭菜園で自給自足した場合、CO2の排出量は大きく現象し、気候変動をも食い止める可能性を秘めています。

自身や家族の健康を守ることが、地球を守ることに繋がると想像すれば・・・。

あなたの家庭菜園が世界に与える影響力と可能性って、『とてつもない!!!』そう思いませんか?

都市型農業で地域を起こせ

都市型農業で地域おこし+地域全体での自給自足を目指す

映画内では元NBA選手のウィル・アレンが登場し、140人の従業員+140000000匹のミミズ従業員と共に都市型農業を構築していました。

ウィル・アレンの都市型農業の優れたポイントは、農産物と共に魚が養殖できること。

しかも、植物が魚の生態をサポートし、魚は植物の生態をサポートするという相互依存の状態を創り上げているのです。

これはシステム的に持続可能(サスティナブル)であり、高品質(オーガニック)で安全な農産物を安定して生産可能だといえるでしょう。

これを応用すれば、都市型農業を営むことで、その地域全体の食料庫にだってなり得る、ともいえるのではないでしょうか。

こうなってくると行政的にもメリットが見込めるのではないでしょうか。
都市型農業へのチャレンジは、地域活性化という副産物をも生み出す可能性がありますね。

もし、あなたが居住している地域が都心ではなく、もしリーズナブルに管理できる土地の利用権を所有できるのであれば、個人や友人たち、地域住民と共に都市型農業の運営を行ってみてはいかがでしょうか。

人にも環境にも行政にもやさしい、新たなビジネスが生まれるかもしれません。

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みんなが食べられる都市

誰もが食べられる世界へ。未来は私たち一人一人の想像により創造されるのです。

映画の最後に、ある都市に住む女性が登場します。
その女性は自宅の庭先での家庭菜園に楽しみを見出し、オーガニックなベリーを収穫したり、ハーブを育てて健康的な薬をつくったり・・・自給自足そのものを楽しんでいました。

あるとき女性はこう思ったようです。

「みんなとこの喜びを分かち合いたいわ!」

それからその女性は、道ばたの花壇や生垣などあらゆる土のある場所にタネを蒔き、苗を植え、たくさんの食べられる植物を育てはじめました。

女性が育てた植物たちは大きく健康的に育ち、多くの収穫物をもたらしてくれるようになりました。

人々は、この収穫物をそれぞれが自由に食べることができます。

そう。女性は、みんなが自由に食べられる菜園を都市の中に創り上げたのです。

はじめは女性ひとりがお手入れをしていた自由菜園ですが、女性の心に共鳴した人々が一人、また一人と現れ・・・今では交番のお巡りさんが、自ら水まきをしてくれているようです。

この女性の行動に影響を受けた人が一人、また一人、と新たな行動を起こし、皆が自発的に食料を自給する術を知ることが、食糧危機を回避できる最善策かもしれませんね。

まとめると

いかがでしたでしょうか?
あなたのオーガニックな家庭菜園は、食費と健康的な食事を家族に提供するだけではなく、世界全体を救えるのだということがお分かりいただけたでしょうか。

私たちは本来、農耕民族。
本気になれば日本中どこに住んでいても、日常食べる食料は自身で作り出すことができるのです。

本ブログではこれからも、ご家庭で野菜や果樹をオーガニックな方法で育てるための方法について公開していきます。

私たちと一緒に現代のサバイバル法について学び、持続可能(サスティナブル)で人と地球にやさしい未来を創り上げていきましょう。

農あるくらしが地球を救う。
あなたの心と行動は必ず伝播していきます。
今日も宇宙が平和でありますように。

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