食糧自給・ミニマムライフ
自然界の理と私たち人間のこだわり。地球が楽園に戻る日を夢見て
スポンサーリンク

Contents

自然界の理(ことわり)と私たちのこだわり

生きとし生ける者にはみな等しく、役割があります。
ミツバチたちは、巣箱の中にプロポリスを形成します。
プロポリスはミツバチが巣を守るために作り出す物質です。
殺菌作用があり、美容効果の他にもストレスをはじめとした生活習慣病や、癌に対しての効果のおいても注目されています。

レンゲソウは、蜜を運んでもらう生き物を厳選していて、
ミツバチをはじめとした限られた昆虫にしか蜜を渡さない花びらの仕組みをもっているそうです。

そして私たち人間も、暮らし方、畑の作り方、話し方、音楽や芸術においての表現の仕方、宇宙の感じ方。
それぞれの『しっくりくるやり方』があります。
中でもこれだけは譲れないという、大切にしたいことは『こだわり』という言葉で表現します。

こだわって生きることが地球を楽園にする

自然界の本質は、命が巡る流れだと言えるでしょう。
私の命は、あなたを始めとした数え切れない程のたくさんの命に支えられて存在します。
同じように、あなたや他の多くの命もまた、私の命が支えています。
命たちは『循環』と呼ばれるとても大きな流れの中でお互いに関わり合い、
”食”を通じて命は巡ります。
私は、この循環をこそ大切にこだわり守っていくことで、
何世代先にもわたり、この美しい地球を新しい命に受け継いでいくことができると確信しております。

自然界における人間の役割

私たち人間は家を建てるために自然破壊もするけれど、
砂漠化してしまった大地に緑を回復させるように、命の巡り会いを手助けもします。
自然のバランスを保ち、命の巡りである循環を手助けすることが、私たち人間に期待された役割だと言えるかもしれません。
私たち夫婦は、『自然農』『自然栽培』などにおける自然界への関わり方と、パーマカルチャーの考え方をMIXさせることで
この役割を全うしていこうという腹づもりで、この地球での生き方にこだわって暮らしています。
幸運にも、同じ想いの仲間たちに支えられ、僕たちもまた仲間たちを支えさせてもらっています。
強い想いで行動を続けていくことで、思考は現実化する。
宇宙へ繋がる命のみなさま、いつもありがとう。

Imagine all the people living for today

自然界に暮らし始めるようになると、自然はいつも理(ことわり)を教えてくれています。
私たち人間は、『個』であり『全』であること。
私たちひとりひとりの想像が現実化し、それが世界を創造していくのであれば、
いつも優しい想像をして生きていきたいものですね。

 

スポンサーリンク

農あるくらしを
フォローしよう

最新情報をお届け致します

あなたにおすすめの記事