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【アースバックドーム設営】崇城大学ボランティアビレッジ-前編-

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はじめに

2016.04.14熊本大地震での被災者の方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

宗自然農園としても大地震の後に前代未聞の大雨と、甚大なる被害を被っておりますが、

自然の浄化作用は決して人にはコントロールできない(してはいけない)ものだと心得え、

どんな状況にあろうとお天道様に胸を張って生きていこうと思います。

みんなで協力しあって、崩れてしまった大自然と共生できる道を探していきましょう!!

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さて、本題ですが皆様”アースバック”という言葉をご存知でしょうか?

アースバックとは

アースバックデザイン画

概要

発案者であるイラン人建築家ネダー・ハリーリ氏は古代中東建築をヒントに、土や粘土、日干しレンガで作る古代建築“adobe”と、今日の建築技術を組み合わすという斬新なアイディアで「スーパーアドービ・システム」という建築技術を考案します。

ハリーリ氏は、1991年米国カルフォルニア州スペリア郡にCal-Earth研究所を設立。一見単純なアドービ構造(細長い砂袋に土を詰め螺旋状に積み上げていく工法)の可能性を広げ、洪水や火災、ハリケーン、地震などの自然災害に非常に強く、暑さと寒さの両方を遮断する事を証明してきました。(アースバッグはカリフォルニア州へスペリアでの実用試験に成功し、地震多発地域として知られるカリフォルニア州の建築基準も満たしました!!)

既存の木造建築とは異なり、どこにでもある“土”を建材に用いるので、環境に対しての付加も少なく、『土を袋に入れて積み上げる。』というシンプルかつユニークな建構造は、アーチ構造を原理としてアメーバ型、アーチ型、ドーム型の設計が可能で、複数の個体を繋げ、複合型の建造物へと進化していく事もできます!!
今回このアースバッグ工法を災害復興の一つのアイデアとして提案したいと考えたのは、 三角エコビレッジ サイハテの住人であり、 日本アースバッグ協会理事の 小堺 康司氏。

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簡単にまとめると

温度を一定に保とうとする土の性質によって、防音・防寒・防暑と、三拍子揃った上 保存にも強く、たとえ震度7の地震が起きてもビクともしないパワー建築です。

土の上に直接建設する構造のため、住居として使用する場合は湿気が多い日本の風土では湿気対策が必須に近いみたいですね。

ヨーロッパでは通用する建築でも、湿度の高い日本には不向きだった、というのがネックだったみたいで、なかなか広まらなかった。

でも、現在では湿気対策済み/住居用としての日本版アースバック対策技術もドンドン進んでいってるみたいだし、コストも少なく、とてもエコな土に還る建築。

将来性があって、とても優しい建築だと思います。
シェルターとしての機能もバツグンなハズ◎

お金がなくてもみんながしっかり耐震できる。
地震に備えるという意味でも、これからのみんなの暮らしを守ってくれる期待を込めて宗自然農園として全力支援します◎

実際にやってみました

崇城大学ボランティアビレッジ内にて、

ちかけんの池田親生氏、nonnemの小堺康司氏主導のもと、僕も全国各地から集まったボランティアの方々に混じらせていただき、災害避難者の方々に向けたテナント棟を建設してきました。

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ビレッジ内には

◎テナント棟×2棟

◎講演会や音楽ライブ用のステージ「豆ステージ」

を設置。

テナントのうちの1棟には”Up Field”というcafe&barが6/16より営業をスタートし、被災者のみならず一般の方々にも美味しい軽食と飲み物を看板娘のアバンちゃんが振る舞っております。

cafe&bar "Up Field"

cafe&bar “Up Field”

豆ステージでは工事完了日の夜にCandle June、ATUSHI(Dragon Ash)、(Tokyo No1 Soul Set)、若旦那(湘南乃風)らを招いて被災者追悼および完成祝いPartyが開催されました。※Partyの模様は後編でアップします。

設置の模様

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黙々と作業するのも良いけど、せっかくなら楽しく元気良く。

休憩中のヒトコマ

 

そんなこんなで、遂に完成。

熊日新聞の朝刊にも掲載されました。

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みんなの努力が身を結んだ作品です。
10月までボランティアビレッジ内に設置されておりますので、お近くの方は是非一度見学にいらしてください♪

さて、このブログは後編<完成祝いの夜>へ続きます。

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