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いつも当ブログをご覧くださりありがとうございます。宗自然農園です。
先日、金峰山/地球農園コミュニティの農仲間であるルミ子さんに、面白い植物のことを教えていただきました。
こんな植物、見たことありますか?かなり型破りなこんなやつです。

『恐竜かぼちゃ』

出典:Randonneur旅日記 https://blog.goo.ne.jp/randonneur320/

首長竜みたいな見た目をしていることからそんな呼び名がついたらしい。
写真ではサイズが分かりづらいですがかなり大きめです。

この植物の正体ですが、こんなナリして、カボチャの仲間なんです!(◎_◎;)
衝撃的な見た目をしたこのカボチャの実にノコを入れ、中身を見てみると・・・
しっかりとした大粒の種がたくさん入っておりました。

ちなみに手に持って振ってみるとマラカスのように音が出ます
この不思議なかぼちゃの別名は『恐竜ひょうたん』

恐竜ひょうたんを使ったランタンフェスティバル

恐竜かぼちゃの表面を丸型や星型にくり抜き、
中にランプを仕込むことで幻想的なランプに早変わり。
日本には竹灯りという文化がありますが、早い話がそれのカボチャヴァージョン
竹にはかなり自由な形の光を造形する事ができますが、このかぼちゃにも相当に自由度が高い造形ができそうです。

ちなみに、ニューヨークのある地域ではこの恐竜ひょうたんを複数個組み合わせ、大きなランプオブジェに仕上げ展示するお祭りがあるとか。ハロウィンの夜の街を大いに盛り上げてくれそうですよね!西洋の方には特に喜んでもらえるかも!?

打楽器としての恐竜かぼちゃ

手に持つとちょっと大きめのマラカスのようなサイズ感。
せっかく音が出るので振ってみました。
シャカシャカ、シャカシャカ。というより、ザラっ、ザラッ。
やや重ためな音がスロウなリズムで響きます。
この楽器生音での鳴りの鮮やかさはなんとなくモタモタとしていて、あんまりパッとしないです。軽快さに欠けるというか...(笑)
あ、でも中をくりぬいて種の代わりになにかしら音が出そうな物を入れてみると響きが良くなるかも。大豆とか。

これが肝心!食べられるのか

予想通りというか、残念ながら食用には適さないようです。
観賞用のかぼちゃなんて筆者は初めて目にしました。
でも、米にしろ野菜にしろ果樹にしろ、原種をたどっていけば食べられなかった植物の方が多いのかもしれませんね。
観賞用として楽しむためのかぼちゃ。
そう考えると、なんとも風流な逸品に感じてきました。

自然農の先駆者たちの教えをフル活用

2018.05.18
早朝から恐竜かぼちゃ用の畝4枚を新設。
我が家の畑に循環する生物、微生物たちとの共存のため機械は使いません。自然農というやつですね。
現在の畝立てのスタイルは不耕起。土を痛めつけないことで微生物たちの生態系を極力壊すことなく、豊かな土を育てます。
このやり方は山鹿アルモンデのワークショップで教わりました。

ところで、私たちが住む玉名郡のすぐお隣、玉名市には本田さんという米づくり名人がいらっしゃいます。
農聖・川口由一さんから技を受け継がれた80代の翁、1反の田から10〜13俵のオーガニック玄米(無農薬・無肥料)を育て上げています
それに対し、一般的な方法で防除をし、しっかり肥料を使用したお米の収穫量でおよそ7~8俵/反というぐらいですから、
ものすごく多収できる革新的なやり方です。宗自然農園としても今年からこのやり方でお米の自給を実践中です。

さて、その尊敬すべき翁のお弟子さんである菊池のJah村氏によるお米づくりワークショップで教わった方法で、
種籾(朝日一号)の植えつけと並行しながら畝立て作業を進めていきます。

恐竜かぼちゃは全ての種をポッド植えで芽出しした後に定植するつもりでしたが、流石の生命力。
一つの実の中に大量の種を持っていました
種の数が予想以上に多く、用意しておいたポッドの数が足りなくなる事態が発生。
ひとまず全てのポッドに3粒ずつ植えつけて、余った種の行き先は後で考えることに。

余った種の行き場は

ポッドが足りないならばと、新設したばかりの畝に直植えすることに。
畝にはあらかじめ稲藁を敷き詰め、土の乾燥を防ぎます。
日光を好む植物であるかぼちゃ栽培において大切なポイントは土を乾かさないこと、それと排水性を良くすること。
ここは『大地の再生講座』で矢野さんに教わった、畝溝の水の行き先を意識してデザインするように意識しています。
(※このあたりの技術的なお話は、このブログ内パーマカルチャー菜園をつくるコーナーにて皆さまにシェアしていきたいと思っています。)

ポッド植えのときよりも1粒多く、4粒ずつ植えていきます。
芽がある程度育ってきたら一番元氣な株だけを選んで、他の苗を間引きする予定。
間引きした苗はまた違う場所に改植すれば育つかも?
やってみないと分かりませんが、育ってくれると命の無駄にならずGoodですね♪実験あるのみ。

 

恐竜ひょうたんで地域に光を

このかぼちゃたちが育ってくれたら、さっそく加工してランプにしてみようと計画中。
中にソーラーライトを仕込んでおけばほぼメンテナンスフリー
玄関先に、納屋のライトに、お風呂に、寝室に。マルシェに、レストランの照明ディスプレイに、LIVEステージのデコレーションに。
街の補助街灯なんかにも良いだろうなぁと、想像するだけで楽しくなります(笑)

筆者個人としてはみかん畑の入り口に看板を立て、スポットライトとして使ってみたいです!
きっとすごく幻想的な夜の畑になるだろうなぁ。きっと誰もが山にポイ捨てなんてしなくなるだろうなぁ。
そんな事を想像しながら楽しく植えつけしてみた、恐竜かぼちゃのお話でした。

首長竜のように大きく元氣に育ちますように。
収穫の秋のお楽しみがまた一つ増えました。

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