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当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。
日々の農作業の合間に、繰り返す日記のごとく思い思いを綴っております「農あるくらしブログ」ですが、いつも自然栽培ネタ、パーマカルチャーネタばかりですので本日は少し趣向を変えてお届けいたします。

なお、長編のため”週刊ヤングニャンプ“のようなイメージで話数を分割して連載していく予定です。今回は連載2回目になります。

前回の記事はコチラ↓

前回までのあらすじ

結婚前、家内の実家に泊まっていた筆者は「なぜか分からないが猫との運命の出会いがある」予感を感じていた。

その夜、天井裏の方から異音が聞こえ、筆者は「この音は、もしや猫?」という期待に胸が踊る。

果たして屋根裏の異音の主の正体は・・・?

眠れない夜が明けた

結局、屋根裏の音の主の正体は分からないまま時間が経ち、長い夜が明けた。
そして、猫は昨夜からずっと鳴き続けている。
しかし、どうにも様子がおかしいのです。

 

昨夜は

 

『ニュー』

 

『ニュー』

 

『ミュー』と、

 

数匹の子猫が元気よく鳴いているように聞こえていたのですが、今朝は

 

『ミュー・・・』と、

 

か細く鳴く声しか聞こえてこない。
しかも昨夜はたくさん居たと思われる子猫ちゃんたちの声が、
今朝は1匹のなんだか衰弱しているような、弱々しい声しか聞こえてこないのです。

どうにも、1匹だけ母猫から取り残されいる様子。何かあったんだろうか。
昼が過ぎ、夕方になっても一向に母猫が迎えにくる様子はない。
もしやと思い、Googleで”母猫 子猫 捨てる”と検索するとこんな記事があり、
どうも育児放棄をされた疑惑が浮上。

その後、リビングに降りて行くと目に大きなクマをつくった家内の兄が困った様子で立ちつくしていた。
例の異音が気になり兄もゆっくり眠れなかった様子。

兄「屋根裏の猫、絶対取り残されとうよね?」

兄「このままやったら死んでしまうっちゃない?」

兄「純平ちゃん、天井破っていいけんちょっと様子見てきてくれん?」

 

筆者「えっ、いいんですか?」

というわけで、
動物想いの優しい兄の了承のもと家内の実家の天井を少しだけ破らせていただくことに。

屋根裏での出会い

脚立を立て、兄からヘッドライトをお借りし、聞こえてくる鳴き声を頼りに天井をトントン、軽く叩いて反応を見てみる。

天井を破る際に子猫を傷つけないよう細心の注意を払いつつ、破ります。

真っ暗な屋根裏に顔を突っ込み、ヘッドライトであたりを照らす。
光の先に、チラチラと写る小さな影。

 

いました。

 

このときの写真が無いのが残念ですが、ネズミのように小さな小さな赤ちゃん猫です。

 

傷つけないようにそおっと、手のひらに包み込むように抱き上げ、無事に救出成功。
昨夜産まれたばかりでしたので、まだ開眼しておらずヘソの緒もついていました。

初乳が終わっているかどうかも分からず、ずいぶん衰弱していて今にも命が尽きてしまいそうにも見えました。

 

子猫を抱えて脚立を降りるやいなや、昨夜は反対していた家内が子猫を抱きしめるように包み込み、必死に温めようとする。本当は心配でたまらなかったらしい。

筆者はこの小さな命を救うべく、生後1日の子猫に何をどうやって与えたら良いのか大慌てでGoogleで猛烈に検索。

まず、牛乳はNG。子猫には栄養がありすぎてお腹を壊すとのこと。
子猫専用ミルクを哺乳瓶で与えることがベストだと判明。

しかし、当然そんな子猫グッズは誰も持ち合わせていなかった為、
苦肉の策として人の母乳を与えることに。

人の母乳を飲む子猫

本当に助かりました。たまたま家内の兄(次男)の奥様が遊びに来ていたのです。
彼女は子育て真っ盛り、ちょうど第一子に母乳を与えている時期でした。
まさに女神の助け。ありがたい。
彼女から母乳を分けていただいた筆者たちはそれを細いスポイトで与えてみることに。

良かった。無事に飲んでくれました。
よっぼどお腹が空いていたのか、小さな口いっぱい一生懸命に、スポイトに吸い付いていました。まずは一安心。

名付け

拾い上げてしまってからには責任を持って一生面倒をみる。
筆者はそう決心し、お腹いっぱいになった様子の子猫をじっと眺めていました。
子猫の周りにはいつしか在宅していた家内の一家全員が集い、子猫の様子を見守る。
家内に抱かれ、兄に見守られ、兄(次男)の奥様に見守られ、義母に見守られる子猫。

例え母猫から見放された身であったとしても、その代わりに、これからは沢山の愛を受けて人生を生きていってほしい。
そんな想いが込み上げてきて、筆者はその子猫を『ラブ』と名付けました。

つづく
次回は子猫の子育てグッズを買い揃えます!
ちなみに今回、画像大量掲載の予定でしたがページの都合により次回以降に持ち越します。

続きはこちら↓

前回の記事はこちら↓

 

 

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