食糧自給・ミニマムライフ
熊本の古民家に住み始めて3年。初めて兄家族を招待できた話。
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こんにちは。農園長の妻です。

先日、実兄の家族が私たち夫婦の住む玉東町の古民家まで、はるばる福岡から遊びに来てくれました。
兄たち夫婦と、かわいい甥っ子5才、姪っ子1才と一緒に。

なんてことはないお話かもしれませんが、私にとってこれは実はすごく重要なビッグイベントで...。

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熊本移住前までのくらしぶり

私は、小・中・高・大と、もがきながらも学生時代を過ごし、大学を卒業して就職し、
しばらくOLをしていました。

父が往生するまで介護補佐として実家で両親と一年ほど過ごし、それからの熊本移住。
主人との新規就農、結婚、ということで、家族には多少なりとも心配をかけていたのではないか、と思っていました。結婚前は特に悩みました・・・。

コツコツと、掃除&改装の日々。そしてようやく・・・

熊本に来て3年が過ぎました。これまでに少しずつ主人と部屋の改装を行い、ようやく自分方の親族を呼べるぞ!と、思えるようになりました。

私にとってこれはとても特別な出来事なのでした。

兄が我が家に来ることが決まった当日のことです。
兄家族との待ち合わせ中、ご近所の方にバッタリ会った際、とっさに「兄家族が来てるんです!来てるんです!!」と少し興奮気味に言ってしまいました。

ご近所の方は当然ながら「あ、そうですか💧」という反応(笑)

思わずハッと我に返り、その後少し恥ずかしい気持ちになりました。
確かに、そんなことヒトは知ったこっちゃないか、と(^_^;)
まあそれほど嬉しかったワケで・・・。

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兄たち家族が我が家に到着!

そんなこんなで無事に落ち合い、兄達家族を引き連れ無事に我が家に到着。
兄は「トトロの家みたいだね」義姉は「こういう場所でハンモック掛けて寝てみたい♪」
と、各々言っていました。それなりに気に入ってくれているのかな?

甥っ子は大自然のあるお庭での虫取りに大興奮。
主人を連れ回して虫取りと栗拾い♪をしていました。

『ああ、良かった。これで良かった・・・。』と心の中で感じました。
我が家に呼んで良かった。

主人は引っ越し当初から堂々と主人のお母さんもおばあちゃんも我が家へ招いていたのですが。

農園長∞JP
あるがままでいこう!!
everything gonna be all right♪

でも、私の心境としては、

どこか心配を掛けているのではないだろうか・・・?
古い家で、知らない土地で・・・。

 

いつも、どこか自信の持てない私にようやくこの時が来たのです。

 

早く実家の母も呼びたい・・・。あと少しリフォームしてからかな・・・
くらしを見せて早く、安心させたいのだけれども・・・

そんなこんなでまだ少し悩めるヒツジなのですが、少しずつ安心してもらえたらな、と思っています。

親孝行、したいときに親はなし。

お世話になっているお寿司屋さんの箸袋に書いてある風樹の嘆。
はぁ・・・ そうならないようがんばるゾーーー!!!

 

私事ばかりの今回の記事でしたが・・・

思い切って移住や、人生をガラッと変えた方には同じ心境の方も中にはいらっしゃるのでは・・・?
と、思いを馳せながら記事を書いた次第でした。

あるがままを見せるのって勇気が要るけれど、やってみたら案外乗り越えられるし、自分と相手とのコミュニケーションも深まって、更に良い結果となりましたヨ。

あるがままでいることに勇気を持とう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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