悪天候だった為画像が荒れてますが、からたちの小さな、ちいさな苗です。
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こんにちは。宗自然農園(@sonaturalfarm)です。
今日は、自然栽培農家としていつも大変お世話になっている恩師の仕事を手伝いに行きました。

生憎の悪天候につき肝心のカラタチの写真がぼやけてしまい、うまく撮影できませんでしたが
「からたち」とはこのような実をつける植物です。

こちらの写真は無料画像をお借りしています。
※写真素材「花ざかりの森」

「からたち」ってどんな植物?

「からたち」(枳殻、枸橘)はミカン科カラタチ属の落葉低木で、接ぎ木の際、温州みかんなどの台木として使用できます

宗自然農園の蜜柑畑にも自生してましたが、大きく生長した「からたち」には鋭いトゲトゲが付いていて、刺さると物凄く痛いです。

新規就農後、耕作放棄地を復活させて現在の蜜柑畑があるワケですが、当時は「からたち」が台木に利用できるとは露知らず。

若かりし
農園長
ミカンモドキめ!

と言ってノコギリでバサバサと切り捨ててしまいました。かわいそうなことしてしまったなあ。

ちなみに、50年ほど前までは「からたち」の鋭いトゲを利用し、外敵の侵入を防ぐ生垣によく使われたそうです。

しかし1960年代頃から、生垣の手入れの面倒さからブロック塀などが台頭しはじめ、「からたち」の生垣はあまり見られなくなったそうです。

台木としての「からたち」

「からたち」は生長が早く、柑橘との活着・親和性が良く着果が早いといわれています。

日本国内で接ぎ木柑橘として生産されている苗木はほとんどが台木に「からたち」を利用しているとのこと。

ちなみに、「からたち」が主流になる以前は「ゆず」が台木としてよく使われたそうですが、

「ゆず」は台木にするまで種から数えて3-4年ほど要するのに対し、「からたち」は1-2年ほどで生長するため多くの方に利用しやすいとされています。

「からたち」の寿命

欠点としましては、果実そのままでは食べられないことと、寿命が比較的短いとされていることです。

寿命については、圃場条件や管理状態によって多少の違いはあるかと思います。

植物ホルモンの引き出し方によっては長寿の「からたち」もできるかもしれません。

当農園でも実践してみます。

さいごに:余談

「からたち」といえば、「曲の中に得体の知れない声が入っている」心霊現象騒ぎでも話題になったこの曲を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんので、オマケです。

※心霊現象騒ぎは完全な勘違いで、事の真相は和太鼓を叩いている栃木さん(ドラム)の掛け声だそうです。どうぞご安心して聴かれてください。

THE BOOM「からたち野道」

 

 

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